ヴァイオレット・エヴァーガーデン※アニメ8話&映画外伝ネタバレあるのでご注意を!

意外と続いてるもんだなって思っていたのですが、ものの見事に一週間空きましたね…

ちょっと反省です。

今日も元気に早朝に更新していきたいと思います。

こんな世の中、番組の制作が思うように進まなくなるのも当たり前、ということで再放送！

再放送ではないですがジャニーズJr.に推しがいる身としてはザ・少年倶楽部を見ないわけにはいかず。

特別編なんてものが放送されていましたが、辞めジュがいるので簡単に昔のものを放送したりなんて出来ない…大変だなぁなんて眺めてました。

全く関係なくなりますが、まいジャニの関ジュ頭脳王2は1回目の放送分が上手ばかり映った後に

「みーどろんっ♡」

「あぁーい♡」

だけ下手が抜かれて見事にいない感じに。

悲しくはなりますが、致し方なし…

さて、本題の再放送。

最近はヴァイオレット・エヴァーガーデンを見て涙腺を緩ませています。

今日は8話でした。

娘を失った物書きの父のお話。

娘がいないことで生きる気力を失っている父親。

彼を変えるヴァイオレットの一つ一つの言動。

ヴァイオレットが彼から学んだ"大切な人を失う"ということ。

そして"いつか、きっと"という約束。

それがいかに悲しいか、過去の自分が幾人の人にそれを味わわせて来たのか、何人の"いつか、きっと"を奪ってしまったのか、その苦悩。

そしてラスト、少佐がもうこの世にいないと知ってしまったヴァイオレット。

このお話と9話が1番辛かったのを思い出しました。

1番思うのはやっぱり綺麗。

特に水が素敵なんです。

お話自体もとっても美しいんですが、そのお話にものすごくマッチする画の美しさ。

ヴァイオレットが感情を知り、人との関わりを繋いで行く度に己の過去に身を焼かれ、苦しんでいく。

でも画は、世界は変わらずずっと美しくて。

とても素敵な作品で、出会えて本当に良かったと感じます。

新作映画が決定していましたが、延期が発表され、残念ではありますけど、今はしょうがない。

元々は完成するかどうかも危ぶまれるニュースが飛び交っていたのですから、いつかは必ず見れるになっただけ儲けものです。

新作映画を前に公開された

「~外伝-永遠と自動手記人形-」。

これもすごかった。

家族、血の繋がり…。

他人であっても切れることのない絆。

貧しさは不幸せなのか。

お金と妹と離れることを天秤にかける。

重い、悲しいお話の中に幸せや、愛情、温かいものが詰まっていて。

胸がぎゅっとする、切ないのか、嬉しいのか分からなくなる、そんな何ともいえない不思議な世界。

人の関係が複雑で、分からなくて、言い表せない、それを体現しているかのようなお話でした。

これを見れて良かったなと思いました。

だからこそ次のお話を早く見たいと思ってしまうのです。

例え原作を読み、ラストがネタバラし状態であったとしても！

今を耐えればきっといつでも見れる日が来るので、我慢のとき。

緊急事態宣言が解けたと言えど、感染が止まったわけでは無いですからね…。

自分自身も気をつけつつ、色んな再放送を楽しんでいこうと思います。

ではでは。