舞台『刀剣乱舞』新作近いですね ※前作までのネタバレに近いものあるのでご注意を!
なんで私のブログ更新の時間は朝が多いのでしょう?
自分でもさっぱりです。
でも、朝にしちゃうので、きっと自分の中に何か朝じゃなきゃならない理由があるんでしょうね…
そんなことはさておき。
もうすぐ舞台『刀剣乱舞』の新作がありますね。
最初の出会いこそ刀ミュの方ですが、今では刀ステの方がガチ勢という…
生で観劇した、という条件は刀ステではなかなか難しいもので…その条件を無しにすると刀ステは「虚伝 燃ゆる本能寺~初演~」から前回の「維伝 朧の志士たち」まで1つも欠かすことなく観させて頂いております。(ライブビューイングって強いですよね!)
日本史がそこそこ好きな私は刀ステの歴史ifが大好きで、物語の"濃さ"に中毒性があって刀ステ観劇を辞められません…
ただ、中々一回の観劇で全ての伏線を読み取って、次回作での回収を楽しみにしたり、前回からの続き的なところを読み取ったり、なんて芸当は無理な物で。
観ていたときはその回の本筋ばかり気にしてシリーズ通しての伏線に気付かなかったなんてこともザラ。
こーんな難しい物語、一回どころか何回観ても足らんわぁ!となって円盤を購入するまでが今のところワンセットになっていて、新作が決まる度に懐と相談します…
刀剣乱舞は最推し→加州清光、推し→三日月宗近で今のところ4年ほど固定なのですが、刀ステでは圧倒的に三日月宗近が大好きです。
鈴木拡樹さんの醸し出す、三日月の何ともいえない雰囲気が大好きです。
生で観劇は叶いませんでしたが、悲伝でじじぃの時々見せていた裏の顔の意味の物語を知れて良かったと心から思いました。
と、同時にじじぃの抱えるものの闇の深さとまんばちゃんの背負ってしまったものの大きさに歯痒くもなって。
果たして次はどうなるんだろう、何が起こるんだろう、考えが止まらず、三日月がいない本丸を観るのは絶対に嫌だったくせに観に行きました…
慈伝、とっても素敵で本当に慈しみに溢れていて、まんばちゃんと三日月で作った本丸は何も間違っていなかった、そう思える温かい物語でした。
もちろん刀ステのならではのドキドキさせられる展開もありましたが。
そこからの維伝。
慈伝より前の作品とは違う、歴史改変の起きてしまった放棄された世界への出陣が描かれ、物語の本筋では新たな中心人物・陸奥守が小烏丸や鶴丸のもと導かれ刀剣男士たちと成長していきましたが…
"歴史改変のあった世界"即ち"折れた刀剣男士がいる世界"
何て事を考えるのだ!と思いました。
しかも、それがうまい具合に三日月の物語へと繋がっていくのですからおったまげです。
慈伝では三日月に関して特に進展したな、とは感じませんでしたが、維伝で、え!進んだ?!なんてドキドキしました。(個人的考えなので悪しからず…)
最後のむっちゃんの台詞も伏線すぎて無理でした…
といった中で迎える新作。
どうなるかは分かりませんが日々自粛心掛けながら必ずこの物語に相見えたい、と願ってやみません。
色々と思い出せず、曖昧な部分が増えてきたので、また初演から見直そうかなと思っています。
いつか作品ごとに振り返って感想ぶちまけたりしたいな、なんて。
ではでは。